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★「憲法さえ思いのままに変える超権力者」のイメージを植え付けて安倍晋三、  悲願「世論の評価」 反転アップ! そのナゾ・解明! 

□1 【 安倍晋三 「強行採決以外 何もしないのに
支持率アップ」 その秘密・・・!】


EIEIの『人生はヒマつぶし』プロフィールにあるとおり、私は
姉妹サイト「リアル投資学!」で、増税・年金・健康保険切り捨て対策
など庶民の格差社会対抗策を、具体的節税法、健康保険料減額法など自分の
体験に基づいてお話ししています(これをAとします)。

ところが、その根本的原因である格差社会「推進策」がすでに10年以上前
から事実上の国策として行われており、あと10年で国民の大半が困窮化
する可能性が高い
にもかかわらず、その事実が報道されていません。


★ところが、つい先日の5月16日付毎日新聞が伝えた記事によると
”10年で国民大半困窮化!”予測、が早くも
実証されてしまった
のです!

格差社会で最も豊かな自治体である東京都でさえ大変な事態
になっています。


 ↓ ↓ ↓ 引用 ここから。
<東京都>年収500万円未満世帯、初の過半数 過去最多
            5月16日15時4分配信 毎日新聞

「東京都が5年ごとに実施する「福祉保健基礎調査」(昨年11月〜12月調査)で、
年収が500万円未満の世帯が昨年度、初めて5割を超え、81年度の調査
開始以来、過去最多となったことが分かった。
300万円未満の世帯も全体の3割近くで前回調査より約10ポイント
増加していた。
雇用機会や賃金で地方より恵まれている首都・東京でも低所得層の増加が顕著
になっている実態が浮かんだ。」

「それによると、年収500万円未満の世帯は51%で、前回調査(01年)
より13ポイント増えた。
また、300万円未満の世帯も27%に達し、前回より9.3ポイント増加。
2000万円以上は1.6%で前回より1.7ポイント減少、
1000万円以上2000万円未満は11.5%で3.2ポイント減るなど、
高所得者層は減少傾向だった。
また、収入源については、28%の世帯が「年金や生活保護」を挙げ、「仕事を
している人がいない
」世帯も過去最高の22%に達するなど、厳しい
生活実態が垣間見える。」)

 ↑ ↑ ↑ 引用 ここまで。


現実はここまで深刻なのに報道されない「格差社会拡大固定化・是認政策」の
現実を国民に知ってもらえば、誰しも小泉・安倍のウソ政治に気づく筈で、
格差社会阻止、国民利益無視の安倍政権独断専行阻止への有効策になる
と思い、集中的にこれを書いています(これをBとします)。

▽ A、B両方をやって分かったことですが、
Aの「スグに使える速効策」は人気があって、どのテーマも多数読者に読まれ
ています。
ところが、Bの「格差社会固定化は国策」報道の方は、誰にとっても重要で
あり、シッカリした証拠や根拠を示しているのに、アクセスはしていただく
のに一部のテーマを見て終わりにされている、らしい。
要するに、読者の関心が薄いのです。 

このことから、庶民にアピールするテーマは、カテゴリーにかかわらず、
「国民が今困っている問題についての即効性のある具体的解決法
だと思われます。

ところが、増税・年金・健康保険切り捨てや、今問題の悪法強行採決などに
より国民大半が実際に”困った状態”になってから「格差社会固定化」問題に
気づいてもらっても、もう遅いワケで・・・

何とか今すぐ気づいてもらうためには、その原因であるところの、格差社会
促進政策が10年以上前からの「国策」であるという事実に関心を持って
もらわねばなりません。

「国策:格差社会固定化」の事実に国民が無関心なのは、ご承知のとおり
マスコミ(特にかつての大新聞)が自分の生活(収入)のために政府・D通
その他の圧力に負けて国民全体に影響する重要事実ほど(耐震偽装事件と
同様に)報道しないからでしょう。

そういうマスコミには見切りをつけねば始まりません。
(彼らにも出来る範囲で頑張ってもらう、ということで・・・。
かつての無冠の帝王も、今はもう”記者魂”の抜け殻だとすれば無理強いは
無意味ですから)

それはともかく、大衆に真実を知ってもらうには、
要するに、私たち自身で大衆にアピールする「技術」
を見つければよいワケです!

この技術は、私の個人的な「格差社会固定化は国策」報道には向かない面が
ありますが、野党の選挙対策が目的ならば、簡単な方法があります。

 ↓

 ↓

 ↓

それは、

今、国民ダマシ大成功まっただ中の政府や取り巻き連中手をパクること。^^
(パクるとはいっても、不正部分はパクリません。応用技術を学ぶのです)

今の政・財・官癒着の悪政を断ち、選挙に勝つには、まず ”大衆心理の傾向”と、
大衆を相手に与党側が ”成功している生の戦略”を知って、それをそっくり
野党側もやってみることです。

与党政府側と同じことをやるだけで、国民の主権を守るリベラル派は勝てます。
なぜなら、与党と同程度でよいから大衆の関心を惹きつけさえすれば、
事実が国民に理解されて、国民はこれまで不実の情報を信じ騙されていた
ということに気づくから・・・。

与党とリベラル野党の主張の中味は、「国民利用」政策対「真の国民利益」政策
ですから、勝負は言うまでもないのです。


▽ さて・・・、
安倍晋三が強行採決以外、何もやらないのに支持率がアップした原因は、
ほかならぬ、
ウソをホントだと大きな声で言い切る独断専行力
ですね。

             (詳しくは、
             『選挙ポスターだけで自民党に負けた!民主党 と 浅野史郎 氏』
              □2 【 庶民の感覚はこうだ!】

              をクリック)


某宗教団体との癒着問題や、やらせのタウンミーティング、耐震偽装疑惑業者
との関連など、自分は勿論、閣僚の度重なるスキャンダルや、政策のウソは
問題になったときだけその場を凌げば大丈夫。

忙しい大衆はスグ忘れてくれる・・・。

最も大事な肝(きも)は、それら不都合な政策やスキャンダルをくらますための
目玉」を常にアピールすること!!

今や、何も業績の上がらぬ安倍晋三の”目玉”とは・・・
恥じしらずと言われようが何だろうが、なりふり構わぬ「強行採決」です。

強行採決は民主主義否定ですから批判されて当然。
その批判をものともせず、再三再四強行する。

すると、

ウソも100回つけば真実になる!

強行採決であとからあとから民主主義破壊法案を成立させた独断専行の
実績が、「実行力あり」という錯覚を国民に与える。
その錯覚が、信頼感さえ誘発する。

それが、世論調査の評価アップにつながった、
というワケですね。


..............
ところで、
ふと、思い返せば国民は、これと同じような体験を・・・
かつて、したことがある。


そう。あれは2年前の9月・・・。

安倍晋三が不人気挽回のために必死で真似する”独断専行”の師匠、
小泉純一郎が「郵政民営化」だけを「目玉」に据えて、国民の貧困化問題、
増税や年金切り捨てを蚊帳の外へ放り出し、大衆を郵政批判だけで誘導し、
踊らせた、05年衆議院議員選挙です。



小泉は、自分に不都合な事実をたぶらかす「目玉」設定と大衆誘導の天才
だった。それが「小泉劇場」。

小泉の”ショートフレーズ”にも、これまで言われた”テレビ受け”以外の
奥の深い秘密があった

               (『 小泉流ショートフレーズが国民に受けたワケと
                  あなたも使える、その「トリック」解明 』




○ 小泉純一郎・安倍晋三が一貫して実行し成功し続けている、
 ”大衆人気を維持するヒケツ”は、

自分に都合のよい単一テーマだけを国民に強烈に印象づける”アピール術”に尽きる。

アピール術の実体は、

(1)国民大衆を惹きつけるために、ひとつだけ設定する、大衆受けする”目玉”政策と、

 (政策とは言っても、中身のないプロパガンダや「見てくれ」のよい
 アピールでかまわない。
 小泉郵政改革は具体的提案無しの口だけの「郵政民有化」だったし、
 安倍の”目玉”は、安倍政権の”政策”が国民の反発を呼ぶだけで話にならない
 ことを逆手に取って、政策の内容をむしろ隠した「強行採決」という
 ”アクション”の方なのです)

(2)批判を無視してそれだけを強行する「独断専行力


以上、2項目だけ。


なお、アピール術の実体である中身は上記のとおり2個ていど、少ない程良いのです。
少なくて、かつ単純化するほど、アピール力が強くなりますから。


以上が、「大衆を相手に与党側が ”成功している生の戦略”」であり、
小泉純一郎・安倍晋三が、国民をたぶらかして、いまだに、世論操作で
人気を維持している秘密
です。


□2 【小泉・安倍の人気の秘密・”アピール術”とは?】

「これを使えば、中身はなくても人気は取れる!」
との触れ込みに
政府が大金使って”D通”に教えを請うた秘策とは?


    なんのことはない。
    テレビタレントの人気取り ”テク”を、パクパク ”パックリ!”やればよい。

    細木数子・みのもんた式”大衆人気ワシ掴み術”!だったのだった。


○ そこで、「技術」研究です。
国民は、なぜ安倍晋三や小泉にいとも簡単に乗せられるのか?

それは、小泉純一郎の天才的「アピール力」、具体的に言うと
(1)何でも”ぶっ壊し”大好きな「独断専行力」と
(2)論理に弱い欠点を隠す”ショートフレーズ”効果
にあるのです。

安倍晋三は、小泉の真似をしているだけ。
立て続けのスキャンダル、指導力不足批判をかき消すための強行採決の
強引さが、小泉の(1)「独断専行力」にオーバーラップ。

強引さが実行力・指導力にすり替えられて最近の世論調査での支持率アップに
なったのです。

((2)については、論理に弱いところが二人に共通です。

   ”小泉ショートフレーズのトリック”解明はこちらをクリック)
               ↓ ↓ ↓

        今なら間に合う「超・格差社会」解消法
    「 小泉流ショートフレーズが国民に受けたワケと
         あなたも使える、その『 トリック 』解明 」



「自民党はもちろん民主党や野党さえダメだ!」と、国民が信頼できる
政党を失った今、個人の独断専行力が、指導力・実行力と錯覚されて
超・人気に結びつくワケですね。

▽ そう考えると、スグにぴんと来るのは、テレビという、低俗と言われる・・・、
否、低俗であるからこそ大衆に対してもっとも強力にアピールする、
テレビというメデイアです。

テレビ放送の世界で、小泉や安倍、石原慎太郎のようにさんざんデタラメを
言っても、それでもなおかつ不思議に人気のあるカリスマは誰かと考えると、
たとえば細木数子やみのもんたが浮かびます。

私の前回のエントリーで申しましたように、彼らの人気の秘密は、
第1に「お金持ち風、セレブな雰囲気
第2に「ウソをホントだと大きな声で言い切る独断専行力
です。

第1条件を補足すれば、彼ら自身が「お金持ち風、セレブな雰囲気」である
というより、むしろ、セレブの本来の意味を歪曲して単に「お金持ち」で
あることを重視する価値観で物を言う。
つまり、与党の新自由主義、金権主義に則った発言をする。
そういう哲学ないし処世術に徹している、という方が正しいかと思います。

彼らがそうすることによって、すでに長いことその金権主義により下層に落ち
込んだ庶民は、何とかセレブの足元にでも這い上がりたいという気持ちに
なるワケです。


第2の、ウソをつき通す独断専行力が、今なぜ受けるか、ということに
ついては、その社会的な、また過去30年程度の歴史的な原因があると
思われますが、今その詮索は措きます。

それより現実に上記タレントを含んだ権力側・与党側で行われている
「大きな声で言い切る独断専行力」のパワーについて考えてみれば、誰でも
思い当たるフシは無数にあるはず。それだけに、庶民の心理をついた
重要なカリスマ条件、洗脳ファクターと言うワケですね。

▽ 4月以後安倍晋三への支持率が”原因不明の回復傾向”にあるその
ホントの原因は、慎太郎と同じで、(私の前回エントリーでお話ししたところの)
民主主義も国民主権も、自分たち利益集団のエゴのためには遠慮会釈なく
踏みにじって責任を取らないばかりでなく、立法手続きさえも立て続けの
強行採決で押し破るその独断専行力に大衆がすっかり幻惑されて
法律や憲法さえ勝手に”ぶっ壊す”超・権力
を感じ、それを「指導力・実行力がある」とカン違い評価してしまったのではないか?

小泉純一郎も、全く同じ手法で”ぶっ壊し”に成功したのです。
安倍晋三は、今、周りから叩かれながら、必死に小泉の真似をしているところですね。

ウソも100回つけば真実になる!

ナチスの宣伝相ゲッペルスの名言が、ヒットラーのような法と民主主義を既成事実で
踏みにじる権力者に不思議と惹かれる大衆心理をうまく言い当てている。

こういうことがまかり通る世情というのは、いつか来た、危険な道かもしれません。

それならなおさら、手をこまぬいている場合ではない。
安倍晋三、慎太郎、その前の小泉純一郎、細木やもんた、彼らの怪しい人気の
共通点を確認したら、もう、あとはやるっきゃない!

▽ 小泉、安倍の「独断専行力」がやった実際の中身は、大衆にとって、
まったく不利益なものです。なのに、中身を錯覚して、国民はそれに惹かれた!

ここが大事なところです。与党のやったことに反対する野党の主張は、
中身が「国民利益」に直結している。

それなのに、国民の関心を呼べない。

与党と野党の「」はこの場合「独断専行力」という”訴求力”が有るか
無いかだけ。

差は、政策やマニフェストの中身ではない。単に「大衆を惹きつける力」だけ。

しかも、与党が成功している”惹きつけ力”は、まともな力ではなくて
国民の錯覚に根ざした「独断専行力」です。

このような”惹きつけ力”の正体とは?
このあとで詳しくご説明します。


□3 【 無条件に大衆を惹きつければ政権を取れる!
その具体策 】


まとめますと、
いくら国民利益にかなう正しい主張も、政府与党の巧妙な世論誘導作戦を
越えなければ国民大衆に届かない
のです!

★要は、まず大衆(特に、政治判断の動きやすい、無党派層やいいわゆる
B層)の関心を呼ぶことが第一です!

それが出来れば他の有権者層は、黙っていても注目してくれます。

やるべきことは、大衆の関心を呼ぶこと。
関心を呼ぶ力が ”惹きつけ力”
ビジネスの世界で今、最重視されている”「マーケティング」力”です。

マーケティングとは商品を「販売」したり、「契約」することではありません。

単に「関心のありそうな客(見込み客)を商品の前に連れてくること」です。
”人の関心を呼ぶこと”がビジネス(商売)の世界でさえ黄金則なのです。

情報社会では、商品の品質が劣ってもマーケティングの上手い方が勝ち。これが現実です。

他方、野党側の政治的な主張やマニフェストの内容は国民が真実を知りさえ
すれば支持される。商品そのものは与党に勝る。
民主主義を足蹴にして、国民9割を困窮化させる与党の新自由主義・格差社会
推進政策に反対するマニフェストが国民に歓迎されない筈がない。

つまり商品の中味と品質は心配ないのです。

なので、商品の品質を云々する前に、まず、顧客を連れてこい!

それも出来ずに、子供のような理想主義、ディレッタントの俳諧趣味、もうろく
じじいの繰り言みたいな机上の空論ばかりつべこべ言っているようでは、今や
政治のプロとは言えない。

顧客を連れてくる手段については、与党がさかんにやっていることはもう十二分に
えげつない。
野党はお上品なのか、何んなのか、遠慮ばかりしていて、大衆の目にも触れない。
当然お客さんは寄りつきません。

経済の世界で、マーケティングの手段は、はっきり言って、
商品自体と本質的に関係ないのです。

▽ 今回の都知事選。黒川紀章氏が、数寄屋橋でカラオケを熱唱して、
多数の聴衆を集めた。
その意外性が的を射て報道もされ、幅広く注目された。

黒川紀章氏のすごいマーケティング技術です。
カッコいい世界的建築家が街頭でカラオケを歌って、何が悪い?
民主党さん、野党の皆さん。

ちなみに 自民党がマーケティングに強いワケは、商業宣伝の帝王 ”D通”
がついているから・・・
と言えば分かりやすいでしょう。

民主党を始めとする野党は、その事実にさえ気づいていない。
それで、自民・公明に世論誘導を始めとして、やりたい放題やられている。

野党が自民党に本気で勝ちたいなら、

政策アピールするために、有権者を惹きつける。つまりマーケティングする。
政策アピールその後です。

惹きつける方法は、カンタン。

自民党のテクをパクればよいのです。

(この際、遠慮は要らないし自民党がやってることを野党にできない筈は
ありません。
気づく人なら誰でも考えつくような何でもないテクですし、やる人ごとに
個性も出る。
それに加えて、くり返しますが、有権者をマーケティングすることは、
政策やマニフェストとは別物なんですから。)

★最後に、
民主党よ。すこしは甲斐性を見せてくれ・・・
(民主党は、どうも挙動不審? 5月14日の国民投票法案採決でも早々と
造反党員が出たり、まさか自民党の傀儡<カイライ>野党じゃないでしょうね?!)

参院選でまたも野党第一党らしくないハンパな選挙作戦をやれば、国民の不信は
頂点に達するでしょう。角番です。後はない・・・。

    以上、激励の言葉で〜〜す^^
[2007.05.16(Wed) 19:54] 未分類Trackback(4) | Comment(-)
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★ポスターだけで自民に負けた!民主党と浅野史郎氏 

参議院選。民主党は選挙プランナーを替えなければ絶対勝てない!


(1)都知事選の掲示板を見て、浅野史郎氏のポスターが貼ってない!と思った人は少なくありません。

慎太郎のは最上段にハッキリ見える。黒川紀章らしきポスターも下の方に見える。
両方ともカラーで遠くからもそれと判る。
chijisen1

ところが、他のポスターは候補者名や写真の扱いが下手なのか、それとも全部が下手なせいか、それが誰のポスターなのかということが10mほど先から見るとまるで判らない。
それで、つい「泡沫候補か」と、思ったり・・・。

2日経っても3日経っても浅野氏のポスターが貼られた様子がありません。
そこで、掲示板のそばに寄ってよく見ると、ナント慎太郎の真下に貼ってある、何のためかひとまわりサイズの小さいポスターにくすんだ赤色で浅野史郎と書いてある。

しかも、写真は?というと、慎太郎はにこやかに不敵な笑いを浮かべているのに対して、浅野史郎の方は、机の上に這いつくばって、慎太郎を見上げているような上目づかいのアヤシイ雰囲気。卑屈な感じさえする・・・。
良く言って、ちょい・コワモテ風。本人の売りである筈のインテリジェンスや優しさも伺えません。

おおよそ、重税と福祉切り捨てで生活苦にあえぐ国民が、心の底で憧れる豊かな生活イメージとはほど遠い、はっきり言って「ショボイ」印象だ。
これに比べて余裕で笑う慎太郎の方は、押しも押されもせぬ正統派セレブのワンマン風。
気の小さい庶民は、こっちの安定感にあこがれ、惹きつけられてしまうに違いない。

▽ 浅野の写真はモノクロ。白黒写真です。だから、その上に赤色で書いた名前が引き立たない。一見して慎太郎や黒川紀章に負けている
数メートル離れたところから一瞥したとき、印象に残るのは、慎太郎と黒川しかない。
浅野史郎は文字通り、灰色の中にくすんで見えない。

浅野史郎のすぐ右隣に吉田万三氏のポスターがあるが、こっちの方がまだマシだ。
(但し、カラーの色づかいが下手で、レイアウトも未熟だから、慎太郎や黒川紀章よりも、名前や顔が今ひとつ目立ちません)

写真を見てのとおり、浅野氏の周りをカラーのライバルポスターが取り囲んでいて、決定的に浅野史郎は消されています。

まさか、ここまでは石原軍団の陰謀ではないでしょうが、慎太郎のポスターが最上段でその真下に浅野史郎が来たのは偶然とは言え、致命的だった。
豊かなセレブと卑屈な貧困層
そういうイメージが出来上がってしまう。写真を見ればそれがはっきりわかるでしょう。

浅野史郎のポスターを見たら、
「何でこんな卑屈な目で睨んでいるんだろう?」「何を言いたいんだ?」
「狙いがあってこんな写真を出してるにしても、それがさっぱり判らない。判りにくい変な人じゃね・・・?」
「まぁ、普通じゃない・・・」「噂では、岩手県知事で成功したいい人かもしれないけど、素直じゃないよね、このポスター。頑固者?」
などと、皆思うのではないでしょうか・・・?

★浅野史郎に比べて慎太郎の方は、ポスターのサイズからレイアウト、デザイン配色まで計算し尽くされています

慎太郎の方は縦横とも掲示板の枠を100%使い切ったサイズだが、浅野史郎のは縦は100%なのに左右方向は枠の70%しか使ってない。
この結果として、1枚の画面のアピール力が慎太郎のポスターに比べて3割も落ちました。
(具体的に言えば、顔写真や文字の大きさとレイアウトがハッキリ違っています)

しかも白黒。それが、重ね重ねの不利な結果を生む。
ポスターの灰色が掲示板自体の灰色と同色です。
だから、掲示板の灰色がポスターの灰色に加算されて、掲示板の枠全体が灰色ずくめのポスターのように見えてしまいます。
予想外の灰色が30%も増えたから、ポスターの印象は最悪の陰気ムードになった。

慎太郎の海や空をイメージさせる青を基調とした明るさに引き比べ、浅野史郎の方は、もう夢も希望もない、悲惨きわまる陰鬱ムード・・・。

これで、「都民の生活を明るく希望に満ちたものにします」と言っても誰もついては来ないでしょう。

ちなみに、白黒写真に赤色の名前とキャッチは戦後、都内の某右翼政治活動家がよく使った手法で、明るいイメージとはウラハラなむしろ怖い印象だった。

慎太郎の方は、背景からワイシャツまでブルーでまとめて、清潔さをアピールしている
全体をブルーでまとめて、本人の日焼けした笑顔だけが明るく浮き上がるように色決めしてあります。
薄汚いスキャンダルを、これで見事にカモフラージュし切ったのだ。

慎太郎のは事実に照らせば、大うそつきの欺瞞ポスターということになるかも知れません。
しかし、大衆はウソであっても・・・、否、ウソを承知で、そっちに惹かれる。
権力の座に着いたことのない者はこのことを知らないから、自民・公明ラインに負け続けるのです。


(2)庶民の感覚はこうだ。

「選挙民はリクツなんか聞きたくない!庶民の生活を『実際に、早く』良くしてくれる人が欲しいんだよ!そのことを『実行力』って言ってるの!」

「訳の分からない、陰気なポスターを張り出して、自己満足しているようなヤツは、まさに『実行力なし』ってことだ!」
「リクツはたいてい弁解だからね。結論だけバサッと言ってもらいたい。情報社会では、庶民はみんな忙しいんだから・・・」

★上記浅野史郎ポスターは選挙戦半ばを過ぎた頃になって、別のポスター(下の図)に貼り替えられました。
chijisen2


当初のポスターが批判されたからでしょうが、もう手遅れです。
新ポスターは前のと正反対に笑っている。

この豹変ぶりで、もう、両方のポスターの狙いが2の二倍、つまり四倍も殺し合うことになりました。
意味不明の行動をやった分、四倍もイメージダウンになるのです。

▽この場合、最悪なのは、浅野史郎は「ぶれる男」だ、というイメージが選挙民に強烈に焼き付くこと。
初めのポスターで睨みつけていたと思ったら、次には意味もなくへらへら笑う。これでは何を考えているのか判らない怪しい男にすぎない。

今時の選挙でいちばん重要な候補者イメージは
第1に「お金持ち風、セレブな雰囲気
第2に「ぶれない実行力・信頼感
です。

なぜなら、
日本は10年以上前から、世界の経済競争に打ち勝つために9割国民を見殺しにして上位5%から多くて1割が生き残ろうとする「ノアの方舟政策」が密かに進行しています。
(⇒詳しくはこちらをクリック)

もうすでに、貧富格差社会は固定化しつつあるのです。
国民のたった5%の金持ちとは言っても、実際に1億2千万人の5%は600万人もの多数。

たった数パーセントしかいない大金持ちとはいえ都内にいれば日常けっこう見かけるし、この現実の中で暮らしている非・富裕層の9割国民は、テレビで大っぴらに見せつけられるセレブに、無意識のうちに憧れます

現実にそれだけ多数の金持ちがいるという事実は強い。うむを言わせぬ影響力がある。
だから貧相な候補者は人気を取れない。いくらマニフェストや理想が立派でも・・・。

一方で安倍晋三や石原慎太郎たちはとっくに大金持ち然としてセレブを達成しているのに、他方、現時点で貧相な風体の者が、これから努力していつか豊かになりましょうなどと言っても、なんの説得力も持たないのは明らか。

庶民は毎日忙しい。過去10年があっという間に過ぎて、時間の経過の速さに皆あせりを感じている。であればこそ、今すぐ楽な生活に入りたい。
10年先だか20年先だか判らないような公約は、実現しない空手形だと、庶民はむしろ信じているのです。

▽ しかし、他方で、安倍晋三や石原慎太郎が庶民を幸せにするというプロパガンダも、実はウソである。

この関係は別に詳しく述べますが、富裕層は非・富裕層を食い物にすることによって富裕層たりうるのである。逆に言えば、もし彼らが非・富裕層を富裕層化すれば、自分が富裕層でなくなってしまう、という関係にあるのです。
なので、彼らはウソのプロパガンダを言い続けるしかない。

その関係を庶民は勿論知らない。だから、セレブに票を入れてしまう。

ウソの上手い既得権セレブを信じるのが大衆の特性』
うそのつけない正直なリベラリストは、永遠に、大衆の票を取れない』

この、パラドックスを越えない限り、リベラル(派)の勝利はありません。

それをしっかり理解すれば、野党の作戦はおのずと開けるワケですが・・・。

○ ちなみに、政治の世界に限らず、今の日本で大衆を惹きつけているカリスマは全員
第1に「お金持ち風、セレブな雰囲気
第2に「ウソをホントだと大きな声で言い切る独断専行力
の2条件を必ず備えています。

第1の条件で庶民は、カリスマの成功した事実を確信し、話を信じる気になります。
第2の条件でカリスマの「ぶれない実行力と信頼感」を感じるのです。

たとえば、占い師の細木数子やみのもんたを思い浮かべてみてください。

第1条件については、
細木ももんたも、お金が儲かってしょうがないということを、ある時は口に出し、また身なりや家・財産で誇示している。

いくら立派なことを口で言っても、このウソ社会に生きる庶民は疑います。主張している本人が、すでに実際に成功した人でないと信用しない
この場合、どんな主張内容にも対応できるユニバーサル条件は
「お金持ち風、セレブな雰囲気」ということになります。

実を言えば、主張の中味と関係なくてもセレブであればよいのです。今時の金権ウソつき社会では、みんなが、潜在心理的にお金にたいする欲求を持っています。なので、「お金持ち」が筋の通った立派なことを言えば、まさに「鬼に金棒!」。一も二もなく信用される。

第2条件については、
テレビの視聴者を相手に、聞く方も丸々信じられないようなことを大きな声で、断言する。平気で公平を欠く発言をする。根拠のないことを押しつけがましく断言する。

そういう「独断専行のプレゼンテーション」に庶民は「ぶれない実行力と信頼感」を感じてしまう。

正義や、リクツは2の次なのです!


★ 重要なのでくり返します。

 (1)大衆は、今すぐ確認できない理論や主張は信じません

 (2)「」、大衆の目や耳に訴えかけてくる
   「プレゼンテーション(表現)」にだけ反応する。


それが全てです!!!


▽こうして見れば、石原慎太郎も全く同じですよね。税金を使って家族で豪遊しても、その非を認めず勝手なことを言って押し切った結果、現実に誰も慎太郎に責任を取らせることができなかった。
そうなれば、慎太郎はどんな違法をやっても処罰されないほど強力な権力を行使している
まさにリクツも法律さえも越えた実力者だ!
と国民は信じてしまうのです。

それで、国民は彼に自分と家族の幸せを賭けて、票を入れてしまったのです。

小泉純一郎も、全く同じ手法で成功したのです。安倍晋三は、今、周りから叩かれながら、必死に小泉の真似をしているところですね。

ウソも100回つけば真実になる!
このヒットラーお抱え宣伝相ゲッペルスの名言が大衆心理を言い当てている。

それを実行しているのが皆さんの知っている政治家達であり、現在日本社会の既得権富裕層なのです。

○ 結論として、
7月の参議院選挙において、本気で勝利したい!
真面目な「リベラル派」がシッカリ認識しなければならないこと。
それは、

『大衆は、正義や真実、成功するかどうか判らないマニフェストなんか求めてない
ということ。

大衆が求めているのは、
第1に、”即効性のある成果”をはっきり述べた具体的政策と、
第2に、それを実現してくれそうな、すでに実績のある(できれば富裕層の)指導者です。


(3)民主党は、選挙プランナーをすぐ取り替えよ!

民主党の選挙プランナー(具体的に案を作り実行する選挙業者)、実は、与党の回し者なのではないか? と思わせるくらい逆効果の宣伝ばかり・・・

(1)05年郵政民有化選挙のときの民主党岡田克也代表のデジタル修正したポスターの目のあたりの不自然さは逆効果だった。

さらに、同代表がテレビ画面左端の椅子から立ち上がってそのまま画面左の外へ去るというTVコマーシャルは、「民主党はもうやる気がありません」と受け取られかねない、訳の分からぬコマーシャルだった。

(2)最近の民主党コマーシャルも不評ばかり。
帆船の甲板で逆風に吹き飛ばされた小沢党首を、鳩山氏と菅氏が
両腕を抱きかかえて助けるコマーシャルも、リクツっぽくて失敗している。

それを見て大衆は、コマーシャルの狙いであろう「民主党の強固な団結」を
感じたりはしない

(仮に3人の団結が視聴者に伝わったとしても、団結という抽象的イメージは
大衆利益に直結しませんよね。
視聴者は「現実の国民生活にとって何になる?!」とかえって不可解に思う)

このコマーシャルを見て国民が感じる「プレゼンテーション」は、
目で見たそのまま風に吹き飛ばされる『小沢党首の非力さなのです!!

そうなると、困ったことに
映像で示された「リアルな非力さ」がそのまま、抽象的な民主党の非力さ」に直結してしまう!!!


★ ここで民主党のために、もう一度言わなければなりません。

(1)大衆は、今すぐ確認できない理論や主張は信じません。
(2)「今」、大衆の目や耳に訴えかけてくる「プレゼンテーション(表現)」にだけ
   反応する。


   それが全てです!!!


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
というワケで、
実は、リベラルを意識した政党の陥る失敗パターンがここにあるのでは?
一口に言って、インテリ趣味の独りよがり

大衆には、何がいいたいのかさっぱり判らない。浅野史郎のポスターと同じことです。


▽ 『インテリ趣味の独りよがり』によるリベラル派の失敗は今に始まった訳ではありません。
19世紀末の帝政ロシアにナロードニキ(人民主義)という、歴史上名高い、同様の失敗がありました。
ナロードニキは無知な農民を啓蒙して農民達を専政から開放して社会主義に導こうとする、大学生やインテリゲンツィアによる大規模な政治運動でした。
しかし、立派な理論が災いして、これが理解されなかったために、農民の反発を買って運動は失敗しました。

政治も選挙も、大衆の、むしろ”原始的な感情”を的確に捉えることが大事です。


○ 最後に、『石原慎太郎が都知事選に勝った秘密』をご紹介します。

今回の都知事選挙でスキャンダルまみれの石原慎太郎を浅野史郎と100万票の大差で勝たせた選挙プランナー三浦氏についての記事です。(朝日新聞07年5月3日)

引用ここから。
 ↓ ↓ ↓
石原氏「反省」戦術を演出
(三浦氏が)依頼を受けたのは3月初旬、都知事選に前宮城県知事の浅野史郎氏が出馬を表明した後だった。
(中略)
選挙前、高額な海外出張費や四男の重用問題が「都政の私物化」と批判されていた石原氏は、情勢調査で浅野氏との接戦が伝えられていた。三浦氏の読みはこうだった。
「石原さんが頭を下げて『反省している。応援してくれ』とくれば、江戸っ子のように『分かった。水に流すから頑張りな』と受け入れてくれる」
 これが、石原氏が選挙戦で繰り出した「説明不足で反省している」につながる。
(中略)
他人から受け取る情報のうち55%は「見た目、表情」という心理学の「メラビアンの法則」を挙げ、「視聴者は話の中身以上に候補者の『好感度』と『本気度』を見る。その点カリスマ性のある石原さんは強い」と(三浦氏は)話す。

 ↑ ↑ ↑
引用ここまで。
[2007.05.09(Wed) 19:08] 未分類Trackback(3) | Comment(-)
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★所得税を33%減額する方法!増税・福祉切り捨て/ 格差社会の自衛策!  

2007年04月27日 ()
      『あなたの所得税を33%減らす方法!!
     おまけに、住民税や、健康保険料もガンガン減ります!!』


          「リアル投資学!」archives06.03.31
□★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★□
○ では、
「小規模株式会社は、個人事業にくらべて不利なことはないのか?」
 という話のつづきです。

(2)設立後にかかるお金は?
 大きくわけて、税金と、年金掛け金・健康保険料などの社会保険料、
 それに決算書類を税理士に依頼した場合の事務手数料などがあります。

そこで、
(2−1)何はさておき、まず、あなた個人の大利益を図る方法です!!
>>>

 今回は、会社にかかる税金の話の前に、会社を設立してあなたが会社から
 給与をもらうことのメリットを明らかにします。


▽ まず、年間1000万円の課税所得(経費を控除、つまり差し引いた
 あとの利益)があったときに、これをあなた個人の所得税として計算して
 みましょう。

 あなたの基礎控除38万円とに配偶者控除と子供二人の扶養控除の
 合計114万円を加えた152万円を差し引いた848万円に課税されて
 (07年から段階的に廃止される定率減税を無視すると)

 所得税額
  848万円x0.2−33万円=136.6万円 ・・・(A)

 これに住民税が加算されますが、各種控除後の課税標準額を700万円と
 して、都内なら住民税は60万円くらいでしょう。

 結局、所得税と住民税の合計で、200万円くらいになるはずです。


○ ここで、会社を設立して、あなたが会社から給与を受け取る形にすると
 個人申告に比べて、上記所得税と住民税だけに限っても大節税できる話を
 いたします。

 まず、あなたが自分の個人会社を設立すると、あなたの給与から給与所得
 控除
が差し引かれるので、給与1000万円にたいする給与所得が
 780万くらいに大幅に減ってくれるのです。

 そうすると、課税所得金額も628万円になりますから、
 所得税額
  628万円x0.2−33万円=92.6万円
 となります。


 なんと、個人で白色申告する場合(A)の3分の2になってしまう
 のです!!!

 所得税の節税は44万円ですが、この上住民税もほぼ比例して減額され
 ますから、合計で70万円くらいの節税になるでしょう。


 ですから、会社をつくって給与所得にすれば毎年70万円のキャッシュ
 もらえるのに、そうとは知らずに個人の白色申告にこだわる方は、
毎年毎年
それを捨てている
ことになりますね。


▽ しかも、まだまだ、これにはとんでもない話がついてきます。

 個人所得で申告している方は、健康保険も国民健康保険(国保)にしてい
 る場合が多いのですが、この国保。いまや、住民税以上の事実上の大増税
 をやっているのです。
 (国民健康保険の保険料は保険税ともいいます・・・。納税者にとっては
  一般的な税金以上の大増税ですよね!!)


 都内の区部では、05年度も大幅な保険料増額がされました。


 健康保険料は住民税額をもとに算出します。
 家族構成などでちがいますが、ざっとみて、住民税の2倍の保険料を徴収
 されて、簡単に健康保険料の最高額61万円を毎年徴収されることに
 なります。

 実例をあげますと、東京都区部の国民健康保険料は、「基礎分」と
 「介護分」との合計となっていて、その計算式は、

【 基礎分年間保険料 】 (最高限度額 53万円)
 =(家族全員の合計住民税額x2.08)+(32100円x加入者数)

【 介護分年間保険料 】 (最高限度額 8万円)
 =(45歳〜64歳までの家族の住民税額 x0.30)
   +(12000円x45歳〜64歳までの家族の加入者数)

 となっているので、

 両親の年齢が45歳から64歳までで子が2人いる、ごく普通の家庭の
 ばあい、家族4人合わせた住民税額が20万円になるだけで、

【 基礎分年間保険料 】
 =(20万円 x2.08)+(32,100円x4)
 =416,000円+128,400円
 =544,100円 >53万円

 となって、基礎分年間保険料最高額53万円を支払うことになって
 しまいます。


 同様に、介護分年間保険料についても、
 両親が働いていれば45歳から64歳に該当するのはほとんどの家庭で
 当然ですが、この場合も両親の住民税額が19万円になっただけで、

【 介護分年間保険料 】
 =(19万円 x0.30)+(12,000円 x2)
 =47,000円 + 24,000円
 =81,000円   >8万円

 となって、介護分年間保険料の最高額8万円を支払わねばなりません。


▽ つまり、国民健康保険料は、家族4人のごくありふれた世帯でも、家族
 全員が汗水たらして働いて、
住民税額の合計が20万円になってしまうと
 もう基礎分も介護分も最高保険料になって、合計61万円を徴収される、
 というように
設定されているのです。


 住民税額が20万円ということは、家族全員の収入合計が500万円
 くらいで、もうこの最高額に達してしまうでしょう。

 このとおり、4人家族全員が働いてやっと住民税が年間20万円の所得
 世帯でさえ、住民税額の3倍、年間61万円の健康保険料を支払わなけれ
 ばならないのです。


▽ 反面、高額所得者の健康保険料は、どんなお金持ちでも61万円のまま です。

 収入が2000万円であろうと1億円であろうと、高額所得者家族全員の
 健康保険料は年間61万円止まり。
 年収500万円の4人家族と同じです。

 国民健康保険料は、最高額がこのように設定されているので、人口のごく
 一部でしかない高額所得者には有利で、人口の大多数を占める中流などと
 いわれる一般世帯に不利な設定になっています。


 ですから、このような制度のもとでは中流以下と金持ちとの格差が
 ますます増大
し、貧富の二極化がさらに加速化するといわれているの
 です・・・。


▽ 健康保険料の高額化が貧富の二極化に拍車を掛けている理由は、
 もう一つあります。


 住民税額20万円で健康保険料がその3倍の60万円になるというように
 設定されているという事実からそのお金の「支出先」を考えると、答が
 見えてきますよ・・・。


 たとえば、公立の学校や公共施設の維持費、地方公務員給与などに使う
 財政支出の総額を上回って、医療・老人介護などに支払われる健康保険
 関係の支出が多い
だろう、と考えられませんか・・・?

 しかも、区が医療関係支出の抑制に努めているという話は聞きません。
 それどころか、都内の某区では、医療費の保険点数1点を14円に計算し
 ているとして(通常は1点を10円とするので、医療関係者への、なんと
 4割り増しの大盤振る舞いです!)新聞報道もされましたが、たいした
 改善もなされていないのです。


 ですから、ますます儲かる商売はどんな職業なのか、ということは自然と
 明らかになりますよね。


 今発売中の「週刊朝日」06年4月7日号に「東大激減の理由はやっぱり
 『医学部シフト』」と題して、これまで毎年、東大合格者の多かった
 有名受験校の生徒が、東京大学については医学部以外の学部を受験しない
 で、他の大学の医学部を受験した結果、有名校の東京大学合格者数が激減
 した、と書いています。

 この医学部志向は5、6年前から強くなってきたということです。

 人はそれぞれ好きな仕事があるはずです。好きな仕事を精一杯やるだけで
 不安のない生活が出来るならそうするでしょう。

 昔より物質的に豊かになったのですから、より一層好きな職業を選んで
 暮らせるはずなのに、勝ち組の安定した生活を求めるとすれば、特定の
 業種しか選べなくなっているのかもしれませんね?

 多くの人が、そう信じているのでしょう。


○ ですから・・・、
 この二極化にブレーキをかけるためにも、収入に対して重税感の強い
 多くの国民は、自分が得た収入税金や保険料という形で、またまた
 大金持ちに持って行かれないよう、知恵を絞って防衛する必要があると
 思われませんか?


 健康保険はあなたの命を守るために将来使うのが目的のはずです。
 ところが、実際は、その掛け金が年々多額化するために日々の生活で節約
 を強いられたり、さらなる収入を求めるための労働やストレスによって、
 実際に健康保険金を使う前に、あなたの寿命が縮まっている
 ということにならないでしょうか・・・?

 こんなことで自分の健康を損なわないようにすることの方が、あなたが
 病気になることを予定している健康保険金に期待するより、よほど大切
 ですよね。


 歯止めの利かない増額一方の保険料を極力払わされないように、
 節税、節・保険料の実現に知恵を絞る。

 そうすれば、キャッシュが手元に残り、ストレスも減るし、自由な時間も
 増えて、健康が増進する。

 政府にしても、病人が減ってくれれば、健康保険問題改善で大助かり。
 その上、貧富の二極化を抑制できる。

 こうなってくれば、
 結局、日本の将来のためにもなるのではないですかね・・・? (笑)

 。。。。。。。。。。
 そのために、最も強力な方法!


 それは、もちろん、節税ですよね。

 ありとあらゆる方法で節税して、大増税時代を切り抜けましょうね・・。

○ さて、国民健康保険料は住民税額にもとづいて算出し、住民税は
 所得税額にもとづいて算出されます。

 ですから、おおもとの所得税を半額にすれば、住民税から健康保険料まで
 含めた節税額は膨大な金額になるのです!!

 上の、1000万円の所得の例でいえば、個人所得を会社設立して給与
 所得にしただけで70万円くらいの、条件次第ではそれ以上の減税になる
 はずです。

 また、収入金額に対する会社設立による節税効果は、やりかた次第ですが
 年収が低いほど効いてきます。

 家族全体の収入が500万円くらいなら、所得税、住民税が大幅に減額さ
 れ、健康保険料も最高額61万円を半額以下にすることになるでしょう。


 ・・・・・・・・・
 これでも、あなたは節税しないで個人の白色申告にこだわりますか?


○ くり返しますが、今や節税は、10年以上前のように高額所得者が多額
 の
税金を回避する対策としてやる、というようなものではありません


 国や地方公共団体、その他団体による増税、年金掛け金・保険料増額作戦
 によって、あなたの大切な家族の収入を食いつぶされないために
 国民にとって絶対必要な、最後の自衛手段なのではないでしょうか?!


▽ ですから、脱サラして起業される場合など、個人が事業開始するときは
 10年前のように税金対策を考えず気楽に始めると、とんでもないことに
 なります。

 一口に言って、短期間に事業がヒットすればするほど、あなたの所得は
 税金や保険に持って行かれる。手元にキャッシュは残らない。

 独立当初からシッカリと節税の習慣を持つかどうかで5年後の結果
 何倍も違ってくるのではないでしょうか・・・?


 その、節税に最も有効なのが、会社設立ではないか?
 というのが、私の話の(ひとつの)テーマです。


 ・・・というわけで、今回は、
 会社を設立して、個人所得を給与所得に変えた場合の大きなメリットに
 ついてお話ししました。


以下、次号

 >>> 会社はあなたの ”別腹 ”です!!
     会社の税金は年間7万円だけ  <<<
(2−2)会社の税金。つまり、法人税、法人住民税、法人事業税について

へ、つづく。

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[2007.04.27(Fri) 21:03] 未分類Trackback(0) | Comment(-)
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★25万円で会社をつくって「節税・不労所得」! 

2007年04月18日 ()
 『会社設立はカンタン
         自分で安くやれます』


           「リアル投資学!」archives06.03.24
□★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★□

○ お金をかけずに会社を作って、
   不労所得100万円。 さらに、もっともっとアップのワザ!!
                          ☆☆☆☆☆☆☆
○ 新会社法を活用して、100万円単位の不労所得ゲットする。
 その具体策!!
★ あなたが、自分1人で簡単に実行できる方法を中心にお話しします。

 。。。。。。。。。。
○ では、
「小規模株式会社は、個人事業にくらべて不利なことはないのか?」
 という話のつづきです。


(質問2)『個人事業にくらべて、株式会社であるために掛かる税金とか、
 余分の経費が心配です・・・?!』


 ・・・・・・・・・・
 まず、

(1)株式会社設立に掛かるお金ですが、
 自分で書類をつくって、登記も自分でやれば25万円くらいしか
 かかりません。
 (自分一人が発起人となるだけで会社を設立できる、発起設立として)

主な内訳は、
(1−1)定款認証費用として、

        収入印紙代     4万円
        認証手数料     5万円
        謄本交付手数料   2千円   程度

     合計         9万2千円   程度

(1−2)登記申請費用として、

        登録免許税    15万円(資本金2千万円以下として)

(1−3)その他

        代表者印等印鑑   1万円程度
     登記簿謄本発行手数料 千円 x 枚数分
     印鑑証明書発行手数料   500円 x 枚数分 

以上を合計して、25万円程度となります。


▽ 司法書士に、依頼した場合は上記費用の他に、10万円から15万円
 (依頼内容などによる)くらいの手数料がかかります。

 しかし、上記申請で実際に使う書類は、枚数も少なく、
 作成は「非常に簡単」ですから、自分で作成することをお勧めします。

▽ そうすると、らくらく、会社設立ということをあなた自身がしっかり
 理解
できます。

 人より抜き出た節税案というようなものは、税理士さんなどのプロには、
 実は、なかなか出てこないのです。

 事業の環境や条件は1人1人違います。あなたがあなたの個別の条件
 ついて、具体的に考えて初めて、独創的な案が出るものなのですね。

 そのあと、それを一般化して他のケースにも応用する、という形になる
 でしょう。

 そのように、節税を考える第一歩として、出来るかぎり何でも、あなた
 自身でやる
ということは、あとあと、大いに有利になります。

 申請書類の書き方については、記載例つきで書かれた解説書が多数、
 書店で販売されています。

 2〜3冊読み比べると、間違いなく内容を理解して、完成できます。


 用紙は法務局でもらったり、インターネットで法務局のサイトから
 ダウンロードして手に入れることができます。

  法務局のホームページは
     リアルタイム版⇒ http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/static/

     保存版画像は ⇒   こちらをクリック


  商業・法人登記申請書式ダウンロードは
     リアルタイム版⇒ http://www.moj.go.jp/ONLINE/COMMERCE/11-1.html
     保存版画像は ⇒  こちらをクリック


▽ 作成する書類の中で、初心者にとって簡単な中でもいちばん複雑であり
 しかも設立後、会社にとって重要なのは
定款です。


 定款は、サンプルを載せている解説書もありますが、これをワープロなど
 で単純に転記して使うのは、注意が必要です。

 なぜなら、記載内容を自社に適した過不足のないものにすることや、
 用語の誤り、ミスプリなどを避けることが重要だからです。

 ですから、過去に、同族会社の定款として多くの読者に使われた実績の
 ある出版社から出されている会社設立登記申請様式集を買い求めて、
 バンドル(同梱)されている記載実例解説書を見ながらその様式書類を
 使うことをお薦めします。


。。。。。。。。。。
 次回は、

(2)設立後にかかるお金は?
○ 大きくわけて、税金と、年金掛け金・健康保険料などの社会保険料、
 それに決算書類を税理士に依頼した場合の事務手数料などがあります。

 これらについて、あなたにとって経済的かつ有利にやる視点で、お話し
 しましょう。


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[2007.04.18(Wed) 00:18] 未分類Trackback(0) | Comment(-)
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★格差”拡大”、”貧困層量産”は13年前スタートの国策! 

2007年04月14日 ()
『格差社会の拡大、そして固定化は”確信犯的国策”!』
07年5月東京都発表・調査結果が 早くも実証!

(下記目次の □2A でお話しします)


★そもそも日本の格差社会ってクリントン大統領の対日政策が発端。
クリントン経済諮問委員会委員長でノーベル賞受賞のスティグリッツさんの証言(詳細は下記目次をクリック)もあります。

13年前に当時の宮沢首相とクリントンとの会談で決まった対日「年次改革要望書」が日本国民の運命の分かれ目だった。

つまり、すでに13年もの「実績」が隠れて進行しているのです。
なのに、国民承知のとおり、政府は無為無策。

なぜそうなのでしょうか・・・?


その答えは、下の目次をクリックですぐ分かります!!


●目次です
★クリックすると そのページをすぐ読めます

□1 【小泉発言のウソ!10年間で、格差はこんなに進んだ】

□2 【 一般国民と富裕層の格差が拡大する理由 】

□2A 【07年5月東京都発表・調査結果が 早くも
    『 9割国民生活不安層化 』 予測 を実証!


□3 【日本の先例。07年アメリカ超・格差状態】

□4 【13年前 日本版格差社会がスタート・
    自民党が自民党でなくなった日


□5 【アメリカ政府が自民党凋落を見透かした】

□6 【13年前から当然予定された格差社会
    毎年毎年 「アメリカの指し図」で動く日本政府】


□6A 緊急増補!
    【クリントン政権・経済諮問委員長でノーベル賞受賞者
     スティグリッツ氏が証言した「指し図」の内情公開!】


□7 【「格差社会突入」は7年前小渕政権時点ですでに問題化していた】

□8 【小泉・竹中コンビの宰相能力、あるいは人間性の問題と責任】

□9 【こんな政治家をアテにしていても始まらない!
    私たち国民は、真実を知って自衛する! のだ】



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[2007.04.14(Sat) 19:11] 未分類Trackback(0) | Comment(-)
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